『山と自然博物館』は、岳都・松本の身近な自然と人との関わりを遊びながら学べる施設である。……らしい。
だが、正直に言おう、
興味がない!(言い切った!)
本格的な登山用具や植物標本、小動物の剥製……むむむ(ー ー;)
楚々られぬ。
なら、何故入るのか。
それは標高700m以上まで登ってきて無視するのは勿体無いし(貧乏根性)、
松本マイスターの私は、無料で入館出来る為である(貧乏根性2)。
※
入るとすぐ、データラボッチが迎えてくれる。

ちゃっかりエウレカを乗せてみる。

「 売店で、データラボッチの縫いぐるみが売っていたよ」

だから何だと言うのか。
阿保を言いなさんな。
只でさえゴチャゴチャした我が家に、何故此奴を迎え入れねばならぬのだ。
絶対に買わんぞ!
……と言いつつ、次回来た時に買いそうで恐ろしい。
本当、最近の自分が信用ならない。
※
森の動物たちとの背比べパネル。
「私、オコジョとリスには背、勝ってるね(((o(*゚▽゚*)o)))」

そのようである。
今後、ブライスを知らない友人には
「ネオブライスはリス乃至ウサギの背丈である」と説明しよう。
小動物の剥製。
「ねぇ、シラカバ。野兎って……」

「あんまり可愛くないね」

た、確かに……(;^_^A
いやいや。
個体差があるのかも知れぬ。
私は兎と同居しているので、動物の中でも兎贔屓であるが、少なくともこの剥製は全く可愛く見えない。
因みに我が家の歴代兎はこちら

初代兎・ジュジュ

二代目兎・ミジュキ

「この水車、ブライスサイズだね」

……そうなのだろうか?
本物の水車を見たことがないので分からないが、おそらく6分の1サイズと思われる。
(因みにこれ

は、農作業の1年を表したオブジェ)
※
砂防学習館も見学してみる。
…なんだかんだ言って真面目ではないか。
「サボレンジャーかっこいい!」

うーん(~_~;)

アメコミのようなキャラクターが砂防について解説している、涙ぐましい大人の努力!
大学院生の頃、チラッと学んだことを思い出してみた。
本当に、「齧った」とも言えない、「舐めただけ」という舐めた話。
※
2階は登山用具の展示。
「お嬢さん、そんな軽装で山に登っちゃいけないよ」
「ごめんなさい」

いや…ホント、ごめんなさい

ここで、奥の方から博物館スタッフの声が聞こえてきた。
「若いお嬢さんが、人形を持って写真を撮っているよ」
……((((;゚Д゚)))))))
た、たたた退散!
5階の展望室を目指した。
つづく。

※※
えぇ~っと……
(>_<)
長いよ
そしてピントが何処に合わせたいのか分からない写真ばかりで申し訳ございません…>_<…
これ、昨年行った話なのですが、あと一回で終わるハズです。
昨年は全然興味が無かった登山や植物ですが、今はとても興味があるので
(人の心の移ろいは分からないものです)、また機会があれば行ってみたいと思います(*☻-☻*)
データラボッチは買いませんよ!